白内障の日帰り手術について

白内障の日帰り手術について
近年、医療技術の進歩により白内障の手術は日帰り手術が主流になっています。
日帰り白内障手術は入院手術に比べ、肉体的、精神的負担を軽減させることができるばかりか、医療費の抑制効果も期待されています。 およそ、白内障の患者さんは8割くらいの人は日帰りにて手術をしています。
白内障の日帰り手術 | 白内障日帰り手術の注意

白内障の日帰り手術

白内障の日帰りは以下の条件を満たす方に限られます。
◆手術を受けて身体に影響がない人
◆通院が可能な人(手術の前後には、通院が必要でありご自宅と手術を受けた施設とが往復できなければなりません。)
◆術中、術後の注意が守れる人
◆眼の他に合併症がない人(緑内障、重症の糖尿病網膜症、ブドウ膜炎)
上記以外の人は入院していただくか、医師の判断によっては手術が出来ない可能性がございます。
日帰り手術

白内障日帰り手術の注意

白内障日帰り手術にはいくつか注意点が有ります。
◆定期健診を必ず受けること。
定期健診は眼の状態を確認するのに必要な検査です。その日に終わったからと行っても定期健診には必ず行ってください。
◆点眼、処方薬など薬の服用時間を守ること。
自分では管理が難しい場合は家族に頼みましょう。それも難しい場合は、入院をおすすめいたします。
◆術後1週間は、眼に負担をかけないように過ごすこと。
激しい運動や、ほこりっぽいところでの作業などの作業はやめましょう。
詳しくは、白内障手術の危険性で説明しています。
日帰り手術の注意
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